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2009/10/10(土)〜11(日) 四国ピュア店会合同で九州へ行ってきました(二日目後編)。

 

 新設・Bクラスでは後ろからの弾丸に襲われることも無く、非常に気持ちよく走れます。

ブーン!

 2本目を終え、パドック内を歩いていると、ツーリングにバイクを積んできた、SBSブルースカイ、T丸氏が普段着でコース内を眺めているのを発見。「走らないんですか?」とお訊ねすると、「はい、私は…」とお返事。ん? お客さんのバイクを積んできたのかな?(初日中編参照)と、「じゃあ今回は引率ですか?」さらにお聞きすると、「旅行です」とのこと(笑)。

 

 この後、最後の走行枠となる3本目に、M下はオンボード映像を撮影するべくカメラをバイクに設置。一緒に走るお二人(特に飴桃色のほうのお方)は非常にこのカメラが気になるらしく、M下のどこに自らのポジションを置くか、思案されております。
 このクラスの中で間違いなく最速になった漢(オトコ)、飴桃色のほうのお方は、M下の真後ろに。/白のほうのお方は、M下の前となりました。(相変わらず、動画のUPの仕方が判りません!(不可能?)誰か教えて下せぃ)

 1週目の慣熟を終え、改めてピットアウト。「もう1週くらいはタイヤ温めんべぇ」とそれなりに走っていましたが、最終コーナー手前のショートダッシュにて、/白のほうのお方が前走車を抜くのに(結果的に)ラインの選択ミス。博打に負けた印象です。図らずも博打に勝っちゃったM下と飴桃色のほうのお方、イン側からもつれる2台を抜いてしまうと、これにて/白のほうのお方、フレームアウトとなってしまいました。

 1、2週回りましてバックストレート、加速途中でM下が開いていたアウト側から前走車をかわすと、続くブレーキングでインから飴桃色のバイクが フォゴー! と躍り出てきます。
 ヘアピンを抜け、S字セクションでその差は一気に広がり、もはや視認不可。

 M下が不甲斐無さ過ぎたのでしょうか? せっかくカメラに写ったのに、ものの数秒で点になってしまった飴桃色の漢(オトコ)すみません。修行し直してきます。

 

 本日最後の走行枠、A(元・速い)クラス。ここでは、クラス替えから逃げなかった(多分微塵も考えなかったろうけど)大将Y内が走ります。
 決してクラス内で遅い訳ではありませんが、次々と抜かれます(正直、珍しいッス)。恐らくチャンプ・ロードハンドルは阿讃では重宝しても、普通のサーキットではあまりにイケテナイ結果となるのでしょう(あ、大将を立てて言い訳してるんじゃないッスよ。面白かったッスから)。

 

 そんなこんなで、香川組内では特にトラブルも無く、走行会終了。

 皆様のご感想
  「ここコーナー楽しいなぁ!」大将Y内
  「最終コーナーが怖い」H山氏
  「楽しいね!」SGB氏
  「ん…。楽しかった」K山氏
  「あそこんとこ(高速S字)が、やや気持ち良かった」YMK
  「女の子に抜かれたorz」M下

 

 そしてついに、ここHSRにて、皆様解散となります。
 片付けをし、皆様に挨拶とお礼を述べて、ハイエースを先頭に出発します。

 

 途中ちゃんぽん、皿うどんのお店でお昼です。

      姉、Aちゃんと妹Kちゃん。この後、Kちゃん落下。
            「Kが急におらんくなった」:Aちゃん談

 

 時間の掛からない高速道路で帰るか、距離が短い下道を行くか、ここで相談。下道に決定です。これが、この後の悲劇につながります。

 

 

                           混〜ん〜で〜る〜。

 

 ひどい渋滞です。一団は遅々として進みません。
 3連休の中日(チュウニチぢゃないよ。ナカビだよ)。熊本の皆さん、どちらにお出掛けですかorz。

 R1000K6の水温:109℃。 R1000K2の水温:116℃ GS1200ssの油温:144,7℃

 

 壊れるわ!!

 

 ついに大将Y内、脇の藪にバイクごとシケコミます。
 (だ、絶対だ)とM下は思い込んでおりました(実際はだったらしい)。その内、ハイエースのJ子さんよりM下のインカム(携帯電話に接続)に入電。

 「この先69qは直進だから、先に行って待っててくれたら良いよぉ」

 「へい。かしこまり」

 会話は車内〜ヘルメット内で行われている上、M下は当時最後尾。誰もこのやり取りに気付くものはいません。大げさに「こっち来ぉーい」とジェスチャーしながら、前へ出ます。

 そうしてバイク隊を引き連れて、隙間を見つけては潜りこむという苦行を10q程敢行。コンビニに退避します。

 しばらく涼んでいると、大将Y内登場。そういえば忘れてた。こっちに気付いて残念 よかった(みのメカがカンバン代わりにKTMを配置していた)。

 間もなく、予想外に早くハイエースも登場。ちょっと休んで先に出発しました。

 さて、バイク隊も出発です。それまで程ではないにしろ、道路の流れは依然もったり。
 ハイエースを追い求めて、またも苦行が続きます。

 道の駅あさじ で合流を果たし、なおも50q程先の佐賀関へ。ここからは常識的なペースで走ることが出来ました。

 

 明るい内に高松に帰ってきたかったのに、何とか日没前に港へ到着。食堂で食事を済ませ、乗船です。

 

 さぁ、四国に入っても200qは走らないといけません。鋭気を養う為に、寝ます!

 

 

   続く…。

 

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