少し来た道を引き返し、不思議な造形物を尻目にいよいよ阿蘇山方面へ向かいます。

　途中、高千穂峡で別の（コークスクリューを通らなくてもいい）駐車場を利用した皆様と合流する為に路肩の待避所で休憩（待機）。
　M下は自販機で飲み物でも…と品定めをしていると、こんな物を発見。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真を取り忘れたのでググりました）

　半ば無意識で購入。んんん…？　ハイオク……。　これは飲むのか？　（バイクに）飲ますのか？
　実物を手にした後も数秒本気で悩みましたが、品名を確認すると「炭酸飲料」とのこと。安心して飲んでる内に、皆さん合流。改めて出発です。

　バイクを進めるにつれ、どこかで見たことあるような、けど普段絶対見られないような、雄大過ぎる景色が近付いてきます。

　なんだかんだ、九州だと言ってもその街並み、林の中のワインディングなど、四国の中のそれとそう大きく雰囲気が違う訳ではありません。
　しかし、ここだけは違う。M下の勝手な言葉のニュアンスの思い込みかもしれませんが、山と言うより、岳。

　季節柄でしょうか？　山肌とかが見えて、茶色っぽくなったりしてる訳ではないのですが、色は緑で形は岳なんです。

　隊列の後方から皆様の姿を見ていても、明らかにキョロキョロ。テンションが上がっている模様です。
　ちなみにみのメカのみ、九州での道中ず〜と違う意味（林道を探してウズウズしている）で、キョロキョロしていました。

　ゆったりさんの青い車につかまり、いいペースという訳には行きませんでしたが、かなり気持ちのいい道をウネウネ登ります。
　辺りには放牧されている牛や、チラホラ馬（は繋がれているのがほとんどでしたが）がいます。

　標高と共に上がっていくテンションを感じていたら、到着です。

　
こうして写真をアップしてみても、あの雰囲気はお伝えしきれないと痛感します。

　凄い数の車、観光客がいましたが、フルタイムM原社長曰く「まだ少ない」とのこと。

　ここで一息休憩＆目の保養を行い、本日最後の目的地、三愛レストランへ向かいます。

　カルデラの中に完全に収まった町を見下ろしながら、山を下っていきます。

　一時間ほどで到着。スズキのテントが張られています。

　ここで、SBSブルースカイ、T丸氏を発見。が、辺りにバイクの姿が無い。「今日、バイクは？」とお訊ねすると、「積んできました（ニッコリ）」とのこと。たしかに、ハコバンが一台いらっしゃいました。

記念撮影。高知組は途中道を尋ねた人に騙されたらしく、未到着。

　ひとしきり他店の皆様と歓談したり、芝生で戯れたりした後、今日は解散です。香川組のみ他の皆様と別で旅館を手配していましたので、そこへ向かいます。

　ちょうど薄暗くなり始めた頃、旅館発見。今晩はこちらにお世話になります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今気付いた…。整体気功…？

いいトコでしょ？　　　　　

　皆様、まず、風呂！　で、メシ！

　　　　　　　　　　　　　　　　メシ　お食事。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第二派。

　さすがに皆様お疲れですので、お酒もそれなりです。

　21：10頃、SGB奥様、ダウン。21：40頃、お開き＆M下夫妻、ダウン。

その他の皆様。

　明日は7：15までに待ち合わせです。彼らがいつごろ床に就いたか存じませぬが、こうして九州での一日目は更けていくのでした…。

　　　続く…。