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2010/05/03(月)〜4(火) 四国ピュア店会合同で2回目の九州へ行ってきました。 (番外編:HSR走行会、Bクラス2本目後編)
(このページの背景)
さて、M下の気付かなかった三つのこと。 1.この時H氏のニンジャは原因不明の不調に見舞われていたこと。ガッカリorz(詳細は後述) 2.後ろからのプレッシャーというものは想像以上に重くのしかかってくるということ。 3.追い抜いちゃったら緊張の糸がプッツリと切れてしまうということ。
この直後の一周ときたら、シフトミスはするわ走行ラインはグチャグチャだわ、散々です。 で、迎えたその周の最終コーナー。
どこ行くの?
あぁ…
モトクロスしてきました。
グラベルの凸凹もその深さも想像以上で、「絶対コケる!」と思ったのと同時に「絶対コケん!」と、歯を食いしばって
モトクロスしてきました。
なんとか転倒を免れ((タバコを燻らせながら)いやぁ、正直無理だと思ったね。ジッサイ)、オフィシャルの方の力を借りてコースへ復帰。 とりあえずバイクの状態を確認したく、ピットへ戻ろうと考えました。ピットロードへ入るにはコースをもう一周する必要がありますので、ゆっくり走ってもう一度最終コーナー手前のピットロードまで向かいます。
たどり着いた最終コーナー手前のストレートから、ふとさっきまで自分が耕していた砂利の方を見やると、黄色いヘルメットの御仁とそのそばに横たわる飴桃色のバイクの姿が。
H氏だ。
ピットに戻ったら皆に今しがた自分の経験したモトクロスごっこのことを高らかに笑い飛ばしながらお話ししてあげようと考えていたのですが急遽、緊急報告の重責を担ってしまいました。 ピットにバイクを止め(無事を確認して)、Mメカに報告。続いて奥様のJ子氏(仮眠中でした)に報告。詳細は現時点では不明。ただ、本人は立ってバイクを気遣い歩み寄っていたように見えた…。と。
しばらく真剣にピットロードを注視します。
すると、
「んごぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!」 と山も割れんばかりの轟音と共にH氏とGPZ900R登場。
本人 超・元気。
聞けば、アクセルが戻らなくなったとのこと。
しかし案外バイクも軽傷です。コケて壊れたとこよりも、“コケる原因となった故障”の方が重要なようです。 バイクのアクセルの応答性というのは、加速云々よりもコーナリングに影響大です。 M下が泡沫の夢を見るわけです。まぁいいや。
という訳でここで、残念ながら大排気量なのに文字通り全開クンとなってしまったニンジャはリタイヤ。しかし走行枠はもう一本残っています。H氏は奥様J子氏用にセットアップしてきたZ1000で、三本目を走行することにしました。
とりあえず皆ケガが無くてよかった…。
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