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2010/05/03(月)〜4(火) 四国ピュア店会合同で2回目の九州へ行ってきました。
                                          (一日目中編)

 

 (前回までのあらすじ)
 H山一家が九四オレンジフェリーで世界一周旅行を楽しんでいる頃、バイク部隊は臼杵港から菊池を目指していました。途中道の駅「あさじ」でお昼休憩を取り、阿蘇山に立ち寄るためなおも西へ進んでおりました。

 

 

 

 少しずつ国道の様子が変わってきました。まぁ予想はしておったのですがコレまで出逢うことが無く、改めて思い知らされた感が強かったのですが、

渋滞です。

 まぁそれでも最初はそこまで混んでた訳ではありません。国道を外れ阿蘇山頂へ上るべくワインディングに入り、しばらくは気持ち良〜く走れました。相も変わらず絶景です。

 しかしそろそろ山頂の駐車場なんだけど…ってところでついに一度目の停車に追い込まれます。

 以後何度か発進→停止を繰り返しましたが、付き合いきれなくなってきたのですり抜け作戦へ移行します。しかし思う程道幅が広くなく、やはり何度か停車するハメに。

 と、そうこうしている内にF井氏がナニヤラOsamへ訴え始めました。C君のバリオスを指差しています。Osamはバイクを降り、一瞥すると今度はM下へ何か合図を。皆も異変に気付きバリオスの所へ寄ってきます。何かバイクから液体が漏れ出しているようです。

バリオス「が………、我慢できなかったんだもん

          M下「ウェッフェッフェ。いいから見せてみろ」

 部屋とYシャツとわ …気温と上り坂と渋滞で、軽いお漏らしオーバーヒートを起こし冷却水を噴き出してしまったようです。幸い大事には至っていないようですが、しばらく冷やしてやる必要があります。聞けば皆様熱的にバイクがおかしくなり始めていた模様。バリオスちゃんが恥を忍んで(笑)皆に知らせてくれたような形でしょうか。

ドンマイ。

 

 そんな訳で道端で冷却休憩です。

 M下の乗るガチャp …GS1200SSと、F井氏の乗るXJR400は、冷却水を噴き出すなどというトラブルは絶対に起こしません。そんな自分達のバイクの高性能さを称え合いながら(ヒント:冷却方式)、これからどうするか相談します。

 結果、山頂も場所が広いだけで展望はそんなに変わらないという事で、ここから下り始めることに。

 予定は山頂でしばらく観光するだけの時間を設けておりましたので、下り始めてすぐに再び休憩です。

 

               

 パラグライダーやラジコンヘリを楽しむ人達を尻目に、今からホテルを目指しやっと菊池へ向けて出発です。

 まだ続く渋滞の脇を抜けて山を下り、阿蘇西側から国道へ戻ります。この間、大将Y内組、K西組、N島組から次々と「今どこ〜?」とM下のインカム(携帯)に連絡が入ります。他の部隊は続々とホテル入りしているようです。「阿蘇です」「阿蘇です」「阿蘇です」と返事をしながら大通りを走り、程よいペースで菊池入り。

 

 しかし、大きな通り沿いではないホテルの場所が判りません。この辺なのは間違い無いケド…。 皆様に一休みして頂いている間、M下が単独で「菊池観光ホテル」を探し北へ南へ東へ西へ。
 10分程してやっと発見。皆様を迎えに行き、やっと宿泊地に到着です。

 

   続く…。

 

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