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10/04/25(日) 愛媛県 紫電改展示館へ行ってきました。
太平洋戦争初期、圧倒的に優れた格闘性能により、連合国側の戦闘機から数多くの勝利を収め続けていたものの、大戦中期以降には敵の新型機に性能面での凌駕を許し、旧式戦闘機と化していった、「三菱 零式艦上戦闘機」。 通称「ゼロ戦」。 そのゼロ戦に代わり、大戦末期に連合国の最新鋭戦闘機と互角に戦える強力な戦闘機として登場。日本本土防空戦で活躍した
日本で現存している機体はただ1機。愛媛県、愛南町にある南レク馬瀬山公園の紫電改展示館に保存されています。
さて、今回のツーリングは、マル秘ツーリングとして表立った告知は当ホームページ、イベント案内のみ。店頭掲示板、また、イベント案内メールも送信致しておりません。 その理由は、
秘密です。今後の類似イベントに参加して頂いたら解ります。
とまぁ、四国のほぼ対角線 に位置する愛南町を目指して、SBS栗林を8:40出発です。 お集まり頂いたのはガイカワ氏@D社900で来たかったけどR1000K6。SGBご夫妻、K司@R1000K1、Y子@XJR400R。 豊浜S.A.にて大将Y内と合流。 この週のウィークデイは雨ばかりでスッキリしない毎日でしたが、この日はすこぶる良い天気。まさに快晴です。 石鎚山S.A.で休憩を挟み、西予市で高速の終点を降り、昼食です(それ即ちここまでで出発から3時間以上経過)。
ここで人とバイクの腹ごしらえ(道を挟んだ所にガソリンスタンドがありました)を済ませ、宇和島方面へ。
Y子氏
大将Y内
すでにクタクタですが、遠いのは皆さん初めからご承知(のハズ)。御荘(みしょう)の道の駅を目印に、右折すると程なくして到着です。
紫電改は無料で見学できます。扉を開けて、お邪魔します。
もちろん正解はコチラ。たくさんありますね〜。
模型がね〜。
満を持して正解。
極限まで軽量化された……
一通り見学を終え、もう一服したところで帰ります。来た時と同じ時間をかけて帰ると思うと正直しんどいですが、帰らない訳には参りません。 しかし、帰りたくないのはワタクシだけでは無かったのでしょうか? M下の愛機、
「ポン!」
「ぽふ」
…バックファイアを起こしキャブが外れました。 ガイカワ氏の車載工具をお借りして(M下の漢のバイクには不要なので積んでません(アホなので))すぐに直しましたが、
まぁ結論から言えば無事帰れましたが、来る時に通ったバイパスを通らずに宇和島市内を走ってみると(道が)カクカクしてしんどかったり、微妙に道を間違えたり、そもそも帰りに使いたかったカルスト南側経由の道を発見できずに来た道で帰ることになったり、色々ありましたが再び石鎚山S.A.です。
大将Y内 「あ、どうもご丁寧にどうも」
この後往路と同じく豊浜S.A.に寄り、一応の解散、M下とガイカワ氏二人で閉店間際のSBS屋島に滑り込み…と相成りました。
非常に遠かったですが天気も良く、紫電改も見応え充分で、楽しい一日となりました。
追記:「遅すぎたゼロ戦の後継機」の異名すら持つ「紫電改」を見学するにあたり、M下はこの日正装をして伺いました。
革ツナギです。えぇ、来る九州ツーリング〜HSRサーキット走行会に向け、テンションMAXな訳ですよ!!
レポートも乞うご期待。
おしまい。
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