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06/08/27(日) 高知県 龍河洞ツーリングに行ってきました。

 

予定では店主Y内が企画、先導するはずの8月月例ツーリングですが、
体を壊し(腰痛)残されたスタッフの誰かが代わりを務めることに。

熱き男の戦い(ジャンケン)に惜しくも敗れたのは、最近のHPを管理しているM下でした。

決行の日は残暑の厳しい8月27日、企画しても誰も来ないんじゃないか?
必死に行先を思案し、はたと思い付きました。

日本鍾乳洞八選の一、「龍河洞」

涼しそう。距離もあんまり遠くないし。

んな訳で、決行。

 

心配した御集まりの人数は、先導含めて6名。

M下@カタナ4*0t、F原様@ZRX400改めZ1000、U高様@YZF-R1、Y口様@フォーサイト、
H様@GSX1400、M様@SV1000Sの面子です。


↑休憩に立ち寄ったR32沿いのWestWest。
                                                 カフェのお姉さん有難う御座いました。


↑道中はやっぱり暑い!
南国に入ったあたり、木陰でもう一休み
(フォーサイトのY口様は、「マシンの限界」
との事で残念ながらここで引き返されました(T T))

さてさてやって参りました龍河洞
観光地料金のレストランでM様が注文した、
店員さんが知らなかったメニュー、
エビカレーについて色々考察しながら一同は洞穴へ進みます。

 

  この暑さでこの階段か!キツイな〜


                    
                と思ったら隣にエスカレーターが。当然、皆様そっちに進みます(笑)。

 

いよいよ入洞となりました龍河洞

そこはまさに大自然の驚異と呼ぶに相応しい空間でした。


天井まで30mあるという場所。フラッシュが全く届きません。

                              
                         雨水の浸食で1p伸びるのに100年掛かるという鍾乳石。
                                  正に大自然の驚異です。


試しにフラッシュを焚かずに撮影。やっぱり。

                                 
                   上から垂れるのが鍾乳石。雫を受けて上へ伸びるのは石筍だそうです。
                                                  (せきじゅん)             


鍾乳石と石筍はやがてくっ付いてしまいます。そうして出来るのが石柱。
これはその石柱が珍しい形に形成された物です。

                                
                            まるでアコーディオンの様な石柱。これが自然による物。
                                    これぞ大自然の驚異(笑)。


中にはこんな物まで。さすが、大自然のんな訳無い。

 

      
     鬼の顔の様に見える石。                 大きな魚がいる様に見えます。

      
   マリア様と御釈迦様だそうです。      この写真は90度上向きです。黒く見えるのはなんとコウモリです。

      
  こちらは30m下に底があるという奈落。           記念の滝と呼ばれる滝壺前で。

 

と、見所満載で驚きの連続でした。

しかし、実際涼しかったのは入り口の前と入って数分間の間だけ。
中は低かったり狭かったり登ったり降りたりで、汗ばむ位結構な運動になりました。

 

帰りはさくさく高速道路で。の予定でしたがここでもU高様とF原様が給油の為に一時隊列を離れ、
そのまま下道で帰るという荒技を。

残った三人は予定通り高知道へ上がります。

日が和らいできたのと程良いスピードで、涼しく快適に走っていましたが、
路面温度は予想外に高かったらしく、豊浜のS.A.では三台ともリアタイヤが
こんななってました。

 

なにはともあれ、暑いながらにとても楽しい時間となりました。

御参加の皆様、大変御疲れ様でした&有難う御座いました。

 

 

   お終い。